【診療科目】>カテーテル治療(IVR)> 肝臓腫瘤に対する肝動脈塞栓術
他院にて肝酵素の上昇および肝臓の結節性病変を指摘され、精査および治療のため当院に紹介来院となりました。右肝区域(W39 x L45 x H30mm)、尾状葉乳頭突起(W11 x L16 x H13mm)、内側左葉吻側領域、内側/外側左葉では、結節/腫瘤様の所見を複数認められ最大は外側左葉領域に40mm大の腫瘤が認められました。 本症例は、肝臓内の複数箇所に腫瘤性病変を有し、かつ高齢であることから、全身状態への負担を考慮し、右側および左側に対して2回に分けて肝動脈塞栓術を実施する方針としました。初回の処置として、右肝区域の腫瘤に対する動脈塞栓術を実施し、術後は大きな合併症もなく経過し、術後2日目に退院となりました。

手術前のCT検査での評価

手術前のCT検査での評価

手術前のCT検査での評価

手術前のCT検査での評価

手術中の様子

手術中の様子

カテーテルでの造影検査

カテーテルでの造影検査

造影での腫瘍の評価

腫瘍塞栓後の造影検査

術後の止血している様子
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