門脈シャント
コイル塞栓術

【診療科目】>カテーテル治療(IVR)> 門脈シャントコイル塞栓術

肝外門脈体循環シャントに対するコイル塞栓術(猫、3歳、去勢雄)

流涎を主訴として他院を受診し、精査のためCT検査を実施したところ、横隔静脈を介した肝外門脈体循環シャントが確認されました。 凝固検査において異常値が認められたため、出血リスクを考慮し、外科的結紮ではなくコイル塞栓術による治療を希望されました。 コイル塞栓術後は良好に経過し、術後3日間にわたり発作の発現は認められなかったことから、状態が安定していることを確認し、退院となりました。

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手術前のCT検査での評価(赤丸がシャント血管)

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手術前のCT検査での評価(赤丸がシャント血管)

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手術中の様子:セルジンガー法

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手術中の様子:カテーテル設置後

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手術中の様子

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門脈造影検査

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コイル設置後の造影検査

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術後の傷口様子(ほぼ確認できないサイズ)

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術後のレントゲン画像

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術後のレントゲン画像

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