ミニマム創内視鏡下手術

ミニマム創内視鏡下手術とは

「ミニマム創内視鏡下手術」は、従来の治療法と比べより負担がかからない手術法です。

従来から用いられる手術法は「開腹手術」「腹腔鏡手術」があります。
開腹手術とは、文字通りお腹を開けて手術する方法のことで、昔から行われています。

腹腔鏡手術は、この開腹手術の課題である患者さんの負担を軽減させるため、小さな傷口3つほどをあけ、胃や腸がある腹腔にCO2ガスを注入して膨らませてから内視鏡カメラやメスなどを挿入して手術する方法です。
手術の負担がとても少ないので、当日退院できるほどの方法です。

ミニマム創内視鏡下手術は腹腔鏡だけでは対処ができないような手術の際に、お腹にラッププロテクターという器具を設置して行う腹腔鏡と開腹手術を組み合わせた手術です。

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