当院の想い

ご挨拶

王子ペットクリニックでは、以下の3つを信条として、
小さな患者さんだけでなく飼主さんにも優しい医療を心掛けています。

動物の病気を治すだけではなく、
飼主さんが動物と幸せに暮らしていくための助けになりたいと考えています。

病気だけを診て、動物自身や飼主さんを見ないような治療は絶対にしないようにしています。動物の苦痛を和らげてあげるとともに、飼主さんがどのような治療を望んでいるかということを十分に話し合って、お互いの理解を深めた上で、治療をすすめていくことが大切だと思います。

初心を忘れず、心をこめた治療を心がけています。

どれだけ動物と飼主さんの立場に立って考えることが出来るか、それを忘れてしまってはいい治療は出来ません。飼主さんが動物と幸せに暮らしていくための助けに
大切な家族の一員である動物の命を私たちに預けてくれていることを真摯に受け止め、全力で治療に臨んでいます。そうすることよって、飼主さんと動物病院の信頼関係が築かれていくと思います。

いつでも向上心を持って勉強を続けています。

近年、動物医療はめまぐるしく進歩しています。
当院でも、質の高い医療を常に提供し続けられるよう、スタッフ一同新しい情報を取り入れ、毎日ディスカッションを繰り返しています。
日々の積み重ねにより、飼い主さんにも最善の治療法を提示できるよう常に努力していきます

院長からのお願い

動物医療は、人の医療で言うと小児科に近く、「どこがいたいの?なんでごはん食べないの?」など、小さいお子さんを診察するのに似ています。
その時、お父さんとお母さんはどうすればいいのかお医者さんと話し合いをし、今後の検査および治療方針を決めていくと思います。

飼い主さんは彼らのお父さんとお母さんであり、動物達の日ごろの健康管理、ちょっとした変化にも気付いてあげることは非常に大切です。

患者さん本人が病状や痛みなどを伝えられない代わりに、飼い主さんが異変や症状を獣医師に伝えなければいけません。
飼い主さんの協力なくしては、治る病気も治らないことが多々あります。飼い主さんと獣医師が話し合い、理解・納得し、共に協力して治療を進めることが最善の治療法だと思っています。
来院される際には、日頃から一緒に暮らしていて、動物の状態をよく把握している方が連れてきてくださいますようお願い致します。

院長:重本 仁【プロフィール】

院長:重本 仁

    経歴

  • 日本獣医生命科学大学卒業

    所属学会

  • 獣医再生医療研究会 幹事
  • 獣医神経病学会
  • 日本獣医がん研究会
  • 獣医麻酔外科学会
  • 日本小動物歯科研究会
  • 日本獣医再生医療学会 理事
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